エターナル・サンシャイン 見たい!!
友達のブログでべた褒めだったエターナルサンシャインはちょっと見て見たい.
これどう考えても宣伝間違いですな.
あんなふうに感想を書かれなければ自分のアンテナでは絶対受け取れない映画だった.
でもよく見てみると,めっちゃ好きなマルコビッチの穴の脚本の人だったり,
ジムキャリーもあの情けない感じが結構好きだったりで実は自分のつぼだなあ.
暇見つけて見に行ってきやす!!
Nintendo DS
最近DSを買うかで悩んでいる.ほしいソフトがあるのだ.
岩井俊雄さんの作品が楽しめるエレクトロプランクトンがほしい.
もうひとつRezの水口さんのメテオスもほしい.
http://planetmeteos.com/
最近単純にゲームをゲームとして遊ぶだけでなく,
いかに自分たちの想像力をさらに増幅させるようなギアになっていて面白いと思う.
フォント
ITmediaビジネスモバイル:たかがフォント、されどフォント
新しい研究室でプレゼンを見ていると,みんながみんないろいろなフォントを使っていることにびっくりする.
前の研究室では殆どプレゼン時にはMSゴシックを使っていた.
今日実家に帰ってきて,不動産屋の看板のフォントがばらばらでかっこわるかったこと,
駅ビルのデパートの案内のフォントがかっこよくなってたことが気になった.
同じように習字をまじめにやっている友達の作品とこめている気持ちなどが気になる.
文字で伝えることが現代のコミュニケーションは多くの部分を受け持つが,
そこでのフォントの重要性をもう少し見直してみようと思った.
明日からというかもう今日から
むしろ後2時間後位から4日間、研究室の合宿です。
どうなることやら全く想像がつかなくて、わくわくするやら怖いやら。
ただひとついえることは、プレゼン用の資料がまだ終わりきっていないということです。
ここ数日あんま寝れてねー
prefuse 73ライブ
prefuse73のライブを見てきた。battlesとbeansも一緒にやっていた。
まず見たbeansはとても楽しいライブだった。
初めてCDラジカセとともにラップするライブを見た。
まあできれば彼のトラックがすごい好きだったから、
そこらへんをいじっているようなラップ以外のライブも見てみたかったなあ。
battlesは、今日のやった人のなかで唯一音源を聞いた事のなかったバンドだった。
けど、めちゃくちゃよかった。
4人が4人ともはちゃめちゃなことをしていて、それがいつの間にかグルーヴをつくり出していて、
聞いていていつのまにかどこかに飛ばされるようなライブだった。
いやあすごいものみちゃったなあ、きっとこれからもっと人気出ちゃうなって思った。
アルバムでたらきっちりチェックしようと思う。
そして最後のprefuse73は、フジロックぶりだった。
聞いているだけで気持ちがよくて、正直殆ど内容を覚えていない。
覚えていることとしては、セカンドの曲がすごい多かったことと、
やたらスコットヘレンが作り出すノイズが攻撃的だったことだ。
最後の新譜からの最後の2曲はとても美しくて感動的だった。
そして今日のハイライトはやっぱりアンコールだったと思う。
1回目のアンコールでは、prefuseのライブメンバーで、
スコットだけがサンプリングを用いずに、ピアノを弾きセッションだった。
とても大人な曲がなっていて、聞いていて心地よかった。
そのあとに、beansとbattlesのメンバーが出てきて、みんなでセッションを行った。
これが最高だった。
beansのラップとbattlesが生み出すノイズそして、prefuseがピアノでつぐむリフ、
それが心地よく化学変化を起こしていた。
多分こんな現場がまさにprefuseっていう言葉の意味なんだろうなって思う。
バトルフィールド
今日大学の卒業式だった。
先生の一言
これから絶対どこかで壁にぶち当たるけど、
それは自分で作り出している限界だ。
自分のやり方次第でどうでもそんな限界は突破できる。
たまたま、今日届いた輪読本で「発想する会社!」を読んでいたので、
とてもガツンとその言葉が響いた。
この輪読本では、世界一のイノベーション集団であるIDEOの発想法について記してある。
どのように、発想をすると問題は解決されやすいか、
その解法をどのように社会にコミットさせていくかということが示されている。
革命的な技術がすでに出尽くしたと思われている21世紀において、
僕らがぶち当たるのは、様々な壁だと思う。
これから自分たちは、この国はどのように発想をして創造を行うのかということを考えるのを
自分の哲学としたい。そのための題材として、ユビキタスというものを考えて生きたい。
そう思って、僕は卒業式後の飲み会には参加する気分じゃなくなって湘南台に向かった。
湘南台に着いたら、予定の時間には遅れていて、すでにミーティングが始まっていた。
その中でいかに自分が得てきた知識をどのように今度のフィールドで使えるかということを
考えて、少しは手助けできたはず。
そしてさくっとミーティングを終えて、みんなは元の作業に戻っていった。
すごい楽しそうに新しくきた機材をみんなでいじったり、
これから数日後にある合宿がたのしみだーって言われたり、
でてきた問題を解決したり、新たなメンバーとであったり、
ああここが僕の2年間のバトルフィールドなんだなって実感した。
そして、僕がほしかったのはこんな環境だったんだって思った。
2年間必死にみんなについていって、どうにか僕も自分が誇れる道具を作りたい。
そして、いつのまにか世界をここから変えていきたいなんて卒業式だったからちょっと強気のことを考えた。