Nintendo

shingoy2004-07-04

朝から任天堂に関する記事を2つ読んだ。
ほぼ日での宮本茂氏のインタビュー
http://www.1101.com/nintendo/miyamoto/02.html
触らないとわからない面白さってのを今度のNintendo DSは売りにしているらしく、その面白さが開発者が面白いっていうのがあるらしい。面白さってやはり今まで体験していなかったとか、忘れていたとかっていうのがあって面白く感じるのだと思う。


今までゲーム業界ってのはその面白さをあまりまじめに考えてこなかったってのが、朝日新聞での任天堂の社長である岩田氏のインタビューであった。
http://www.be.asahi.com/20040619/W11/0021.html
ここでも紹介されているけど、岩田さんがマザー2の開発が行き詰ったときに、

いまのプログラムを生かして作ると3年かかる。一から作れば1年以内にできる

って言って、1年で本当に作って大ヒットさせたのは有名な話。面白さってなんだろう?って本気で考えて、今回のDSで新たなインターフェイスを用意したのは結構楽しみだ。きっともう一度任天堂がメインストリームに帰ってくると思う。


ただ自分でゲームする時間がほとんどないのがうんざりですが。