EURO2004

決勝戦。今までのカードは見たら睡眠時間2時間とかになってしまうので、泣く泣く見ないでいた。でも決勝だから特別だって思って見た。
なんというか、世の中はこんなに厳しいのかと思った結果だった。どう考えてもポルトガルのホームだし、ゴールデンエイジは最後の大会だし、開幕戦のリベンジだし、どんな脚本でもポルトガルに勝たせる試合だったと思う。むしろ僕も最後にどうにかポルトガルが優勝を勝ち取ってよかったねーって感動したくて試合を見ていた。
感動したいなーって思って、簡単に感動させるものが世の中にはあふれすぎているってロッキンオンで山崎氏が書いてあったけど、まさにその逆を今日は見せられた。どうにかこの悲しみを乗り切ってポルトガルには強いチームになってほしいもんだ。