ブログのすすめ

shingoy2004-07-15

友達にブログをつけるかどうかで考えているっていわれてどうやって説得するかを考えた。
まず問題点としては、インターネットで日記を公開することに対する不安があるだろう。
しかし、ブログ≠WEB日記であるということが基本。ブログは基本構造がエントリー単位であることが特徴である。たしかに日記のように日にちのように管理もできる。ひとつのエントリーにはひとつの話題しか書かない。エントリーには題名をつけるのでその題名について書く。
最近思うのは、ブログにはその人のパーソナリティが日記ほど乗らない気がする。よーく読むとその人の個性がわかってくるけど、基本的にはわからない。新聞記者の個性を普段は気にしないというのと同じだと思う。


そして、これからはメリットについて考える。それは、ブログは繋がりやすいということだと思う。エントリーごとにトラックバックとコメントという機能があって、WEB日記より繋がりやすい。トラックバックとは、簡易リンクのことで、リンク先にリンクしましたという通知を出すことだ。トラックバックはブログの発信者が個人であるということに対しとても有効だと思う。
それともうひとつ大きなメリットは、自分の考えをデータベース化できることだ。こっちが結構大きいと思う。時系列とともに自分の作ったカテゴリーによって分類することができる。正直後で見直すときに使いやすいし、サーバー上にそれを置いていつでもアクセスできるのは便利だ。
これは松村 太郎さん*1がおっしゃってたことだけど、こういうブログのうまみってのは実は自分たちがblogingしながら段々わかってきたことらしい。うまみがわからず面白いよー面白いよーって叫び続けて徐々に日本でもブログが広がってきたらしい。
勘を鍛えることが大事だってお話でした。